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6寸多用椀 木合(もっこう) 山岸厚夫 うるし工房錦壽(きんじゅ) 6寸多用椀 木合(もっこう) 山岸厚夫 うるし工房錦壽(きんじゅ) 6寸多用椀 木合(もっこう) 山岸厚夫 うるし工房錦壽(きんじゅ) 6寸多用椀 木合(もっこう) 山岸厚夫 うるし工房錦壽(きんじゅ) 6寸多用椀 木合(もっこう) 山岸厚夫 うるし工房錦壽(きんじゅ)
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6寸多用椀 木合(もっこう) 山岸厚夫 うるし工房錦壽(きんじゅ)

普段使いに!使い込むほど美しい 錦壽多用椀

【 うるし 日本製 お椀 漆器 漆 木製 根来 曙 越前 シンプル 】
商品コード : kt-kij017-
価格 : 11,000円(税込)
ポイント : 300
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6寸多用椀 木合(もっこう) 山岸厚夫 うるし工房錦壽(きんじゅ)
 



普段使いに!使い込むほど美しい 錦壽多用椀
 
「ふだん使いの漆器」をコンセプトに、キズに強い丈夫な漆器を作り続ける、うるし工房錦壽(きんじゅ)の6寸多用椀(木合)です。

こちらは、合成樹脂に木の粉を混ぜた「木合(もっこう)」という素材でできています。丈夫で割れにくく、凹みやヒビが入りにくいのが特徴です。漆塗りはすべて職人の手作業。山岸厚夫デザインの漆器は使い込むほどに深い色味とつやが出て、経年変化によりあなただけの逸品へと育っていきます。

お料理を引き立てる錦壽の漆器は、多くの料理人に愛され、料理番組などでもたびたび使われています。6寸多用椀は汁椀よりは大きく、肉じゃがなどの汁気のあるおかずを盛るのに最適です。サラダボウルに使うのも素敵ですよ。

◆ 作家 山岸厚夫
山岸さんは河田塗りの産地・福井県鯖江市の漆器屋の5代目でキャリアの長い漆職人。漆器の展示会のたびにお客様から「漆器は手入れが難しい、扱いが大変」と言われ、普段の食卓で使えるような丈夫な漆器を作りたいと試行錯誤を重ね、傷がつきにくい、ついても気にならない漆器を完成させました。( 現在は長男の芳次さんが中心となって技術を継承しています。)




シンプルなデザイン

どんなおかずも美しく盛りつけることができる、シンプルなデザイン。
素朴で落ち着いたテイストの、普段使いしやすい器です。
重なりの良いデザインですので数をそろえたい方に特におすすめです。



根来塗(朱) と曙塗(黒)

根来塗(ねごろぬり)と曙塗(あけぼのぬり)の2種をご用意。
根来塗(朱)は黒漆で中塗りした上から朱色で上塗りをし、朱の下から黒色がところどころ見える塗り方。
曙塗(黒)は逆に、朱色で中塗りして黒色で上塗りしたものです。
そのため、根来塗・曙塗の漆器は一生ものの器といわれています。



安定感があり、お料理を取り出しやすい形状

お椀の足部分は広めで低く、安定感があります。
高さの低い器で、お箸でお料理を取り出しやすい形状になっています。



3種のお椀

お椀を3種類並べてみました。
左から仙才、まり多用椀、6寸多用椀。
仙才は汁物、まり多用椀はやや大きめの汁椀で具のたくさん入った汁物(豚汁、けんちん汁、お雑煮など)を盛るのにちょうど良い大きさです。
6寸多用椀は汁気の多いおかずや煮物などを盛りつけるのにおすすめです。

デザインが変わると容量もかなり変わります。
お好みの形、容量でお選びくださいね。



使い込むほど鮮やかな色味に

曙塗(黒) の経年変化をご覧ください。
左が新品、最初はマットな黒色。
右、だんだん黒漆が磨り減り艶が出て、下地の朱が現れます。

根来塗(朱)の場合は逆に、使用するほど朱漆が磨り減って、下地の黒漆が現れてきます。
この技法は下地が丈夫で、上の漆がすり減っても、その下の黒地、またその下の地の色が表に出るようになり、年を経るごとに色鮮やかになり、艶が増していきます。





 
◆ 錦壽3つの特徴

1. 純度の高い日本産の漆のみを使用
添加物がなくウルシオールの純度の高い素黒目漆(スグロメ)漆のみを使用。
傷がつきにくく、固く仕上がります。透き漆、黒漆、朱漆も顔料のみをスグロメ漆と練ったものを使用。

2. 漆が剥げにくい
下地を塗る前の無垢の木地(白木の器)に漆をしみこませる「木固め」という工程で、厚く塗り重ねると漆が欠けやすくなるため、生漆を薄く薄く染み込ませ、木地自体を固くしています。
漆に地の粉や、との粉を混入せず、高価な生漆を贅沢に使うことでコストがかかりますが、下地との密着がよくなり、漆がはげにくく、丈夫になります。

3. キズがつきにくい
刷毛目塗(はけめぬり)
漆器にキズが付くのが怖いなら、キズが目立たないデザインに。
伝統工芸の世界では刷毛目は研いで平らにしますが、刷毛目を自然な素材感として残した下地に、さらに刷毛目で中塗り・上塗りを重ねました。

拭き漆

塗りあがった後に細かいペーパーで全面を研ぎ、その後、漆を刷り込んで仕上げています。
この2つにより、塗りあがりの表面がより強くなり、爪をたてて引っかいても傷が付かないほど硬い表面になります。


 
◆ 錦壽 商品の違い
 
木製 木合
材料 無垢の木をくりぬいたもの 木粉入り樹脂
ABS樹脂
値段 高め リーズナブル
特徴 高品質・一生モノ 割れにくい
凹みやヒビが入りにくい
環境に左右されにくい


 
▼ 錦壽(きんじゅ) 3種のお椀はこちら ▼


仙才汁椀
(木製)


まり多用椀
(木製)


6寸多用椀
木合(もっこう)


 
店長スズキのおすすめポイント

一目見て心を奪われた、刷毛目塗りの山岸さんの漆器です。

塗りのきれいなツルーンとした器は背筋が伸びるような美しさを感じつつも、どうも日常使いはできずにいましたが、ある日、漆器屋さんが、ご自身で最初に塗りを施した飯椀を30年使われているという映像を見ました。
ビックリしたのは、そのボコボコの表面。
かなり粗雑(失礼ですが…)に扱われていて、でもその漆器がとても味がある感じで。
いいなぁ、こんな風に私も漆器を使いたいな、と思っていた時に錦壽さんの漆器をしりました。

山岸さんは「ジーンズ塗り」と称されていますが、山岸さんのうつわは、ジーンズのように「日常使いができ、丈夫、使っていくうちに経年変化があり味が出てくる」製法で作られています。
元来、漆はとても強い塗膜を持っていて、塗料としてのカバー力に優れています。
また、酸やアルカリ、塩分、アルコール、摩擦にも強く、仏像やお寺などに漆が多く使われているのもその保存性から。
さらに最近は抗菌性もクローズアップされるようになりました。
こんなに素晴らしい、日本古来のものを使わないのはもったいない!!

使い方を間違わなければ、どんどんいい艶が出てくる漆器。
山岸さんの塗りは使っていくと表面の漆が少しずつ薄くなり、その下地の色が出てきてとても美しい佇まいになります。

汁椀がかなり人気になってきたので、一緒に使えるよう、多用鉢をご紹介することにしました。
直径18センチのちょうどいいサイズ感の鉢です。
汁気のあるお惣菜を入れるのにピッタリ。純和風!に見えますが、結構洋食にも使えます。
いつもの洋食がグレードアップして見える、上品な器です。

こちらは木合(もっこう)といって、漆を塗る前の器が木材ではなく、木粉と樹脂を混ぜ合わせて成型したものになります。
そのため価格は無垢の木材の器に比べてとても安価で、試しやすいものです。
違いは木地(漆を塗る前段階の器)だけで、塗っている漆そのほかの工程などはすべて同じです。
木合のものは木製に比べて水に強く(木製のものも充分水に強いです)、樹脂が入っているので割れにくいです。(木製のものもめったに割れません。)
扱いがかなり粗雑になってしまいそうな方、まずは試してみたいという方には木合タイプをおすすめします。



サイズ φ18×7.5cm
容量 満水容量:1200ml 適正容量:700ml
素材 木合・スグロメ漆
備考 日本製(福井県鯖江市)
お手入れ
方法
●高温に弱いため100℃以上のものを入れたり、熱湯で洗わないようにして下さい。80℃以下が最適です。
●水桶に長時間つけ置きすると、漆が剥げやすくなりますのでお気をつけ下さい。
●乾燥(エアコンの通風口など)と直射日光(紫外線)に当てないようにしてください。
●スポンジの柔らかい面で洗い、洗った後にすぐ拭いて下さい。
ご注意 ●お色はモニターやブラウザなどによって、実際の物と異なる場合がございます。
●漆器の性質上、サイズ・重量に多少の個体差があります。
●食洗機・電子レンジ・オーブンは使えません。
●ご使用前に必ず付属の説明書をお読みになってからご使用ください。
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